その1 むし歯のない状態で歯科医院に行くこと
お子様が0~3歳までに、虫歯ができてしまって手遅れになったら、お母さんは悔やまれるのではないかと思います。
ぜひ、虫歯ができてしまう前に、歯科医院で診てもらってください。
泣いて暴れるのを押さえつけられて、虫歯治療を受けるのは避けたいですよね。
虫歯のない状態で、予防のために笑顔で歯科医院に通えるのが一番です。
その2 かかりつけの歯科医院に通い続けること
お子様の成長にともなって、お口の中の環境が大きく変化します。
小さい頃から定期的に歯科医院に通うことが習慣になれば、自分ですすんで歯磨きもできるようになるでしょう。
たとえ虫歯が発見されたときにも、早期の治療なら比較的に負担の少ない処置ですむ可能性が高いです。
その3 ブラッシング指導を受けて弱点を知ろう
お子様の歯ブラシほど個人差が大きいです。全てはお母さん、お父さんの仕上げみがきにかかっています。
自分の子供の磨き残しをきちんと把握し、正しい方法でしっかりと磨き、汚れを残さないよう対策をとることが重要です。
その4 親の口が健康であること
お母さんもお父さんもみんなで虫歯予防を受けてください。
お子様が虫歯予防をしていても、親が何もしていなければ、虫歯ができない保証はありません。
なぜなら、もともと赤ちゃんのお口には虫歯菌がいませんが、虫歯菌は口移しやスプーンについただ液を介してお母さんやお父さんからやってくるからです。
また、お母さんやお父さんの食生活や歯磨きの習慣が、お子様に大きく影響するのは言うまでもありません。
「きっかけ」は、あなたの未来を変えることができる好機です。セイノ歯科医院を「きっかけ」に、健康な未来にしてください。皆様のご来院お待ちしております。